2015-06-12 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第9号
私が言いたかったのは、結局それをそのまま法律の形にするだけのことであって、事日米の関係においては、後で申し述べますけれども、そういった、本来あるべき国会における手続、これよりも先に、物事がその主従関係の中で決まってしまっているのではないかということを私は申し上げたかったわけであります。
私が言いたかったのは、結局それをそのまま法律の形にするだけのことであって、事日米の関係においては、後で申し述べますけれども、そういった、本来あるべき国会における手続、これよりも先に、物事がその主従関係の中で決まってしまっているのではないかということを私は申し上げたかったわけであります。
○岸田国務大臣 アメリカ側の関心事、日米共同声明における第三段落の内容は、従来からアメリカの関心事について日米は議論をしてきた、これを引き続き議論する、これを確認した部分であります。その内容としては、自動車、保険が挙がってきている。この部分について中心に今議論が行われている、こういった状況です。
ヨーロッパの国もそうですし、北米大陸でいえばカナダからも言われておりますし、事、日米関係で物事を考えるべき問題ではないということは申し上げたいと思います。
したがいまして、事日米に限らず、例えばガットの場の農業交渉にいたしましても、農産物、農業問題がかかわりのある場面におきましては常に農林水産省と緊密な協議を重ねて、政府一体として対処方針を出して取り組んでいる次第でございます。したがいまして、その限りにおきまして対処方針の差というものはないとはっきりと申し上げられます。
一九六九年から七〇年にかけて繊維問題がございましたが、その後国際収支の赤字問題、しばらく日本経済が石油危機で日本経済自体が赤字になっている間は日米間無風状態と言われておりましたが、また昨年、一昨年の貿易のアンバランス、これで大きな問題が起こったということは御記憶のとおりでございますので、事、日米関係というのはやはり双方でよほど注意していないと、ともすれば火がつきやすい条件がある。
首相すら、サミット会談が始まるとほとんど欧州勢と同じ態勢のもとに米国の新政策に批判的であって、これもまた新聞の伝えるところでございますが、一応カーター大統領が孤立無援の形になったというような場もあるわけであって、さような意味合いにおきましてはわが方の従来よりの主張は国際的にも正当化されておるというふうな形からながめれば、あるいは関係が十分にある、こういうふうに申し上げなくてはなりませんが、しかし、事日米原子力協定
ところが、何かずるずるずるずる延ばしておけば、約束をした期限というのは、事日米に関する限りは延びてもこちらのほうはどうにもならないというような現状を繰り返しておる。私はなぜこの返還問題をお聞きしたいのかといいますと、せっかくいま管制部があそこにできていろいろな管制を引き継ぎはしますけれども、結局はそばに米軍の基地があって、これまたその空を複雑にしておる。
それではいつ本格的な返還になるかというようなことは、事日米間の信頼、協力の度合いにかかりまするし、これからの私どもの努力にかかるわけでございまして、一日も早からんことを庶幾しつつ努力を続けてまいるべきものと心得ております。
○海原説明員 ただいまの飛鳥田委員の御指摘になりましたような交渉をするということにつきましては、事日米間の問題でございますし、防衛庁限りの問題とは考えられませんので、私からお答え申し上げる筋合いではないと存じます。
もすぐれた外交政策の立案者であったジョージ・ケナンか去る外交協会——ピッツバーグだったと思いますが、外交協会において講演をいたしまして、世界情勢の変化を論じ、特に当時特に問題であった二月のソ連共産党第二十回大会以来のいわゆるモスクワ雪解け、これに関連してのいわゆる自由世界の外交政策、アメリカの外交政策にどういう変化を与えるかというのが、講演の主題でございましたが、その最後のところであったけれども、事日米関係
単純な陳情ではない、もう切実な問題であるのみならず、事日米の関係に及ぼすところも相当重大である。この種の案件の発展いかんによつて、われわれの決心するところも重大でなければならない。こんなふうに私は考えるので、どうか委員長においてもこの問題はこの程度でなく、もつと重大に、国会全体の問題として大きくお取扱いを願いたいと思います。